- 2023.10.28 Saturday
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どうも!
あかねです!!
クリンクの7周年を迎えた本日、
この7年を全てぶち壊すような9月の公演のお知らせです☆ミ
with a clink酉年企画「ふじもとっ!!」
2017年・正月。
代表北村は、
「去年は県外にも行かせて頂いたし、今年はおとなしくしていよう。」
と思ってました。
アイスを食べながら、新年特番をぼーっと見て思ってました。
しかし、ケンタッキーのCMを観て思ったのです。
「6年間も無我夢中で続けてきたクリンクが、酉年に何もしないのか……?」
ご存知のとおり、
クリンクのモチーフは鳥かごに入った小鳥。
そのクリンクが酉年に黙っているのか……?
ケンタッキーがここぞばかりに乗っかっているのに……?
そう思った話をクリンク新年会でしゃぶしゃぶ食べながらしていたら
団員藤本が「私、今年年女なんですよね」って話に。
「酉年に、年女のクリンク団員・藤本が、何かするってどうよ?
よくない?やっちゃいないよ!」と。
一応、その場はウケるーってケラケラ笑って終わり。
でも私は分かってました。
こんな感じでもう一回くらい押せば、この子マジでこの企画やるぞってこと。
そこできっと忘れてるであろう頃にもう一度言ってみました。
「ねえ、あの酉年企画やんないの?」
「……え?あ……」
基本的に藤本は会話があまり上手ではありません。
しかし、だいたいその二言で言いたいことは分かります。
が、気がつかないフリをしておきました。
「じゃあ……2週間後にミーティングね☆よろしくー」
マジでやりたくない子はここで「やりたくない」と言うか
2週間後に持ってこないかのどちらかです。
でも私は分かってました、こいつ多分ちゃんとした企画書持ってくるぞ、と。
そして2週間後、
案の定、しっかりとした、企画書を持ってきました。
私の名前は間違えていましたが、まあそれは仕方がないのでしょう。
ということで!
悪ノリの末、実現することとなった「ふじもとっ!!」ですが。
声をかければどんどん出演者が増えていく……
協力してくれる人が増えていく……
言い出した私が影で震えております。
しかし、これこそ彼女が愛されてる証拠でしょう。
私は今回、代表として責任を取ることに徹し、
とにかく皆様に頭を下げていく所存です。
私が7年かけて築いてきた全てをぶち壊していく今回の「ふじもとっ!!」
どうか、どうぞ、よろしくお願い致します。
▼今年から会社の野球部のマネージャーになった、プロデューサー・藤本。
部活帰りのジャージでした。
///////
with a clink酉年企画「ふじもとっ!!」
作/演出/出演 主に:藤本彩花(with a clink)
「酉年だし、藤本、年女だし、好きなことやっていいよ」
ってことでやることになった。自分の誕生日に!お祭りをね!!
たかが24年。されど…やっぱりたかが24年。
その24年で見つけた、心が踊るものへの嬉々と、踊らないものへの反骨心を詰め込んでみました。
色んな人を巻き込んで、ちょっとだけ羽ばたいちゃう。酉年だしね!!
プロデューサー・藤本彩花
日時:
9月29日(金) 20:00〜
9月30日(土) 13:00〜/16:00〜
※開場は開演の20分前です
会場:花習舎(熊本市東区東本町1-62-3F)
料金:前売 ¥1,800(当日 ¥2,300)
ご予約は7月1日から!!
その他短編寄稿/演出:Isabel
◆「のこされΩ」作:高橋俊行
◆「四分の一」作:永山智行(劇団こふく劇場)
◆「難題」作:Isabel
その他出演者(五十音順)
北村茜(with ac link)
ケニー(非・売れ線系ビーナス)
コモン真樹
司城宏太朗(with a clink)
進藤綾乃(宮崎産業経営大学演劇部 劇団「伝劇」
冨川優
冨森慧子(劇団ゼロQ)
濱砂崇浩(劇団こふく劇場)
古田翔太郎(Acting Unitシチミトウガラシ)
ますながあすか(たんじぇりんね)
<映像出演>有門正太郎(有門正太郎プレゼンツ)
その他ゲストも有り!お楽しみに!!
先日、大学時代の友達と会いました。
卒業アルバム編集のため卒業前に徹夜を繰り返し、
一緒に戦った同志のような子だと思ってるのですが。
その子から
「一緒に作った卒業アルバム覚えてる?
袋とじが『5年後の自分へ』だったんだけど、見た?
めっちゃ懐かしかったー」
と言われ、見てみることにしました。
私、そういうの大嫌いだったんですよね。
BUMP OF CHICKENの「天体観測」が流れてくるような
青春時代振り返り、思い出キラキラ☆みたいなやつ。
未来にも、過去にも、特に興味はなかった。
そんな私が何を書いたんだろう、と思い
人生で初めて袋とじというものを開けてみました。
周りの子が
「夢の仕事につけたよ!」とか
「結婚してますか?」とか
書いてる中、私のメッセージは
「どうなってようが、
ぶっちゃけ、どうでもいいです」
……うおぅ、パンチがきいてるね。
イヤイヤ書いた感じが存分に出ているね。
「けど、好きに生きていますように。
幸せになっていますように。」
と続いてました。
卒業してからの3年間は、
何をやっても見事に全部失敗するという人生で最悪の時でしたが、
なんとか、必死で生きてますよ、22歳の私。
今日6月26日で、with a clinkは7周年を迎えました。
こんなにキッチリと誕生日を覚えてる劇団さんってあるのかな。
でも私はどうしてもこの日が忘れられないのです。
私が人生で初めて、世界に反乱を起こした日。
それから7年間、走り続けてきました。
ようやく1年生。
やっと自分の足で立ってる気がします。
熊本は雨ですね。
やっぱり私のはじまりは、雨の日だ。
これからも「ことり」という音を届けられますように。
皆様どうぞ、よろしくお願い致します。
with a clink代表
北村 茜